社員インタビュー

営業

社内の各セクションと連携し、スピーディかつ的確にお客さまへ対応

一言で「建設現場」といっても、必要とされる機械は工事の状況によって異なります。例えば、基礎工事ではパワーショベルや水中ポンプ、躯体工事では生コン用のバイブレーター、送風機や冷暖房器具が必要となることもあります。また、鉄道の工事現場では特殊な機械が求められるため、社内の専門部署と連携して営業活動を行います。工事で使用される機械の種類や用途はとても多く、すべて対応できるほどの機械知識は私自身、まだ身についていません。わからない時は、技術担当に確認して対応することもよくあります。特に当社のオリジナル商品に関しては、営業所内で対応しきれない場合もあるので、本社の専門部署に連絡し、お客さまへ同行してもらうこともあります。お客さまの前で「確認します」ばかりだと頼りないと思われてしまいますが、「今日は専門の者を連れてきました」となれば、評価が下がることはありません。私にとっては未知の機械について学ぶチャンスにもなるので、まさに一石二鳥です。また機械を手配し配送の段取りをとるフロント業務、機械の不調や故障に対応するのは技術といった具合に、各セクションと連携しながら仕事を進めることも重要です。新人の頃は仕事の流れが見えていなかったので、単に丸投げになってしまっていたかもしれませんが、最近は一緒に仕事を回すことを意識しています。

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