社員インタビュー
社員想いの会社だからこそ両立可能なライフワークバランス
「一人の女性」として活躍できる場
特需営業部 京葉営業所
- 岩崎 琴美
- KOTOMI IWASAKI
- 2012年入社
- 商学部 卒
特需営業部 京葉営業所
特需営業部 京葉営業所
interview 04
相談と雑談×信頼関係
育休を挟みながら、今年で9年目を迎えました。私の仕事は、機械の受注手配業務や営業所の売り上げの計上業務、営業所の月間報告書の作成などの担当が主なものです。
所属する営業所の社員は平均年齢が高めながら、だからといって若手が遠慮しなければいけない雰囲気もなく、フランクで風通しもいいと思います。また、同じフロント業務のメンバーは年齢も生活もバラバラで共通の話題も少ないのですが、だからこそくだらない雑談はするようにしています。そのおかげか、仕事の話や相談も互いにしやすいような空気になっていると思いますね。所長は所員全員のことをよく見ていてくれていて、所長あっての京葉営業所だと常日ごろから感じています。
入社当時は知識が何もない中、分からないことがあっても、「聞いていいものかどうか分からない」といった状況だったことを覚えています。今、何が求められているのかが整理できておらず、周りの仲間たちを頼ればいいのに、それも勝手に遠慮していたのだと思います。
それでも、先輩は丁寧にフォローしてくれたので、徐々に慣れてきてようやく周りが見えるようになりました。大事なのは社内の信頼関係。今では営業⇔フロント業務⇔技術、先輩⇔後輩でコミュニケーション不足と感じるときは雑談でも話しかけるようにして、日々の連携を高めることを心がけています。現在、時短勤務で会社にいられる時間が短いため、勤務中はできるだけ効率よく動けるように常に考えています。自分の若手時代と同じ困難を、後輩には感じてほしくないですからね。
結婚後に生活環境ががらりと変わったとき、会社はさまざまな相談に乗ってくれました。例えば保育園の待機やコロナウイルスの流行など常々問題はありましたが、育休中も所長が復帰後に関して相談に乗ってくださったので、復帰後の勤務体制に関して何も不安はなかったです。
よく勤務中に保育園から呼び出されることがあり、先輩・後輩に申し訳ないと思いますが、みんな嫌な顔ひとつせず逆に心配していただいて、本当に恵まれた環境で働けていると感謝しています。個人的には、産休・育休後の復帰に迷っている方には、ぜひ出産後も「一人の女性」として活躍してほしいと思います。大変じゃないといえば嘘になりますが、得られるものが沢山あります。
子育て中