
社員インタビュー
文系出身、未経験そんなチャレンジを
会社はサポートしてくれる
できることが増える喜び
- 石川 好美
- YOSHIMI ISHIKAWA
- 2021年入社
- 心理学部 卒
できることが増える喜び
できることが増える喜び
interview 06
日々精進×達成感
現在は高所作業車を主に扱う工場での機械の整備や出庫準備、入庫した機械の検品・修理見積などの仕事を行っています。日々の業務をこなしていくことで精一杯なところもありますが、返却された機械の汚れを落とす作業や塗装、整備を一から全部ひととおりこなせるようになることが現在の目標です。特に塗装作業は苦手なので、丁寧かつスピーディーな作業ができるように心がけて日々精進しています。
まだまだ知らないこと、わからないこと、できないことがたくさんあります。自分自身では判断のつかないことなどは、先輩や上司にどうしたらいいのか相談し、一緒に考えながら実践することを心がけています。
私がサコスを知ったのは大学で行われた企業説明会でした。父が大工だったので建築・建設に関する仕事に少し関心があり、つなぎを着て働くことになんの抵抗もなかったため、サコスの技術職に興味を持つようになりました。
私が就活を始めたころはちょうどコロナの影響で、大半の企業説明会が延期や中止、オンライン化と、とても就活しづらい時期でした。そんな状況下でも、会社説明会に参加した際に技術職の女性がいる職場であるサコスに心が惹かれました。工場見学の機会には女性技術社員の先輩方の話を直接聞くことができ、サコスへの入社を大きく後押しするきっかけになりました。さらに、奨学金の返済支援制度があった点も私にとっては入社の決め手になりました。
私自身は大学で心理学を専攻した文系出身。それでも研修では、わからないことに対して先輩方が親身に対応してくださったため、とても質問しやすい環境でした。入社してからも、機械整備をはじめ何から何まで初めてのことばかり。何をしても不安半分楽しさ半分の状態でした。特に高所作業車に乗り始めたころは、どこかにぶつけたりこすったりするんじゃないかとおっかなびっくりでした。
それでも数をこなすにつれ操作にも慣れ、機械を置きたかった場所に真っすぐに置けたときは大きな達成感を感じられるようになりました。今では、以前整備でわからず先輩方に教えていただいた箇所を自分自身で整備することができたときに、やりがいを感じています。
若手社員