社員インタビュー

専門知識を身に付け、お客さまの信頼を得て公共性の高い工事に挑む
鉄道営業部 東京営業所 中澤 大輝 Daiki Nakazawa 2011年入社 経営学部国際経営学科卒
営業

鉄道工事という社会性の高い現場に特化

就職活動は社員の人柄重視だった気がします。いろんな業界を回ってみたけれど何となくしっくりこなくて、そんな時に学校の合同説明会で出会ったのがサコスでした。担当者の人柄に惹かれたことから会社説明会に参加。そこで話をした就活生たちとも気が合ったので、「この会社の雰囲気が自分に合っているのだろう」と思い、入社を決めました。配属された鉄道営業部では文字どおり鉄道工事に特化した部署で、軌陸車をメインに扱っています。軌陸車とは、道路とレールの両方を走れるよう、タイヤと鉄輪を装備している特殊な機械です。線路の工事は終電が通り過ぎてから始発までの限られた時間内で行うのが基本ですが、工事時間の遅延は社会に与える影響が大きいため、絶対に許されません。万が一、機械のトラブルで線路上に止まってしまった場合でも、何としてでも始発までには線路を空けることが求められます。そのため、エンジンやバッテリーをふたつ積んでいたり、車輪のロックを解除して手押しでも動かせるなど、一般的な建設機械にはない構造を有しており、実際、定期的に脱出訓練も行っています。こうした特殊な機械を扱うため、配属から2カ月間は工場でみっちり研修を受け、軌陸車の取扱説明が出来るだけの専門知識を学びました。

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